出生前診断(NIPT)の費用が安いクリニックは?補助やランキングを徹底比較【2023年】

出生前診断(NIPT)の費用が安いクリニックは?補助やランキングを徹底比較【2022年】
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この記事で分かること

  • 新型出生前診断の費用が安いクリニック
  • NIPT検査でかかる費用や補助金

妊娠管理をする上で、話題になっている新型出生前診断(NIPT)。一方で、費用面が心配でモヤモヤしますよね…

そこで本記事では、新型出生前診断(NIPT)の安いクリニックランキングを紹介しています。無理のない範囲で受診できる環境を選びましょう。

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目次

NIPT(新型出生前診断)の費用相場はどのくらい?

新型出生前診断(NIPT)でかかる費用相場を知っていますか?

妊娠管理や出産に伴う金額以外にかかる費用になり、決して安い金額ではありません。まずは平均的な費用相場を確認して、安いクリニックを比較してみましょう。

認可クリニック・病院の費用相場

認可クリニック・病院の新型出生前診断(NIPT)にかかる検査費用の相場は、20万円程度。さらに、カウンセリング(最低2回)の費用が別途かかります。

予約した費用感と受診後で大きな差が出てしまう可能性があるため、余裕を持った受診が必要です。

カウンセリング費用の相場は、15,000円〜20,000円程度。認可の場合は余裕を持った予算を考えた方が良いですよ!

認可外クリニック・病院の費用相場

認可外クリニック・病院の費用相場は、10〜15万円程度。検査項目を増やすと高額になる場合がありますが、認可と同様のプランで比較すると9万円前後なので安い費用で受診できます。

カウンセリング料金は、検査費用に含まれているクリニックがほとんどです。安く検査をしたい場合にもおすすめですよ!

NIPT(新型出生前診断)にかかる費用が安いランキング【12選を徹底比較】

認可外クリニックで新型出生前診断(NIPT)を受ける場合は、検査項目によって費用が変わります。具体的にはカウンセリングで決めますが、検査項目別の安い受診料ランキングを紹介していきます。

【基本検査】NIPT(新型出生前診断)にかかる費用が安いランキング

クリニック金額
東京エバーグリーンクリニック107,800円
青山ラジュボークリニック132,000円
ヒロクリニック132,000円
Aクリニック140,800円
東京NIPTセンター145,200円
渋谷NIPTセンター145,200円
NIPT JAPAN165,000円
ミネルバクリニック(第3世代NIPT)176,000円
平石クリニック198,000円
DNA先端医療株式会社198,000円
八重洲セムクリニック215,600円
奥野医院215,600円

基本検査(13,18,21トリソミー検査・性別判定)の費用が安いクリニックランキング12選です。

東京エバーグリーンクリニックが一番安いですが、遺伝カウンセリングを考慮すると青山ラジュボークリニックがおすすめとなっています。

【全染色体検査】NIPT(新型出生前診断)にかかる費用比較ランキング

クリニック金額
東京エバーグリーンクリニック151,800円
青山ラジュボークリニック165,000円
NIPT JAPAN176,000円
東京NIPTセンター181,500円
渋谷NIPTセンター181,500円
平石クリニック231,000円
DNA先端医療株式会社231,000円
八重洲セムクリニック242,000円
奥野医院242,000円
ミネルバクリニック(第3世代NIPT)該当検査なし
ヒロクリニック該当検査なし
Aクリニック該当検査なし

全染色体検査(1〜22番染色体検査・性染色体検査・性別判定)の費用が安いクリニックランキング12選です。

遺伝カウンセリングを考慮すると変わらず青山ラジュボークリニックが安いですが、ミネルバ・ヒロ・Aクリニックは該当の検査項目がないため注意が必要です。

【微小欠失検査】NIPT(新型出生前診断)にかかる費用が安いランキング

クリニック金額
青山ラジュボークリニック187,000円
Aクリニック195,800円
ミネルバクリニック(第3世代NIPT)198,000円
ヒロクリニック198,000円
NIPT JAPAN198,000円
東京エバーグリーンクリニック217,800円
東京NIPTセンター217,800円
渋谷NIPTセンター217,800円
平石クリニック253,000円
DNA先端医療株式会社253,000円
八重洲セムクリニック253,000円
奥野医院253,000円

微小欠失検査を含む検査費用が安いクリニックランキング12選です。

ミネルバクリニックは第3世代NIPT(スーパーNIPT)の検査ができるため、検査の感度を高めたい方にとってはミネルバクリニックがおすすめとなっています。

【認可クリニック同様のプラン】NIPT(新型出生前診断)にかかる費用が安いランキング

クリニック金額
青山ラジュボークリニック88,000円
Aクリニック96,800円
ヒロクリニック99,000円
認可クリニック平均費用約200,000円

認可クリニックと同様の検査項目でのランキングです。

認可クリニックと比較して青山ラジュボークリニックは、110,000円以上安く検査ができます。13,18,21トリソミー検査のみになるため、性染色体検査と性別判定は含まれません。

【ダウン症検査のみ】NIPT(新型出生前診断)にかかる費用が安いランキング

クリニック金額
青山ラジュボークリニック53,900円
ヒロクリニック55,000円
認可クリニック検査不可

ダウン症検査(21トリソミー検査)のみが調べられるクリニックの費用比較ランキングです。

前提として、ダウン症のみを検査できるクリニックは2つしかないため、事前に確認しないとトラブルになる可能性があるため注意が必要しましょう。

クリニック金額検査内容
青山ラジュボークリニック53,900円21トリソミー検査のみ
ヒロクリニック55,000円単一検査のみプラン
(21トリソミー検査のみなど)
Aクリニック96,800円13,18,21トリソミー検査のみプラン
東京エバーグリーンクリニック107,800円基本検査
東京NIPTセンター145,200円基本検査
渋谷NIPTセンター145,200円基本検査
NIPT JAPAN165,000円基本検査
ミネルバクリニック176,000円基本検査(第3世代NIPT)
平石クリニック198,000円基本検査
DNA先端医療株式会社198,000円基本検査
八重洲セムクリニック215,600円基本検査
奥野医院215,600円基本検査

NIPT(新型出生前診断)でかかる費用は、青山ラジュボークリニックが最も安く検査ができます。

とはいえ、21トリソミー検査(ダウン症)のみになるので、全ての検査を受診する場合は最低でも12万円程度はかかると覚えておきましょう。

認可外クリニックのおすすめポイントは、追加費用がかからないケースが多いこと。思わぬ追加費用の心配がないため、無理のない範囲で受診できますよ!

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NIPT(新型出生前診断)の検査費用を安く抑える方法は2つ

NIPTの検査費用を安く抑える方法

  1. 自分に合ったプランを選択する
  2. 羊水検査の費用負担がある環境選び

順番に詳しく紹介していきます!

検査費用を安く抑える方法①:自分に合ったプランを選択する

1つ目の検査費用を安く抑える方法は、自分に合ったプランを選択すること

検査項目数が増えれば増えるほど、NIPT(新型出生前診断)の費用は高くなります。具体的なプランが分からない場合は、遺伝カウンセラーが在籍しているクリニックで提案をしてもらいましょう

安いから検査をすると追加費用がかかるケースも。カウンセリングでしっかり確認して、何が必要かよく考えてみましょう!

検査費用を安く抑える方法②:羊水検査の費用負担があるクリニック

クリニック金額注意点
青山ラジュボークリニック全額負担プランが限定されている
ヒロクリニック全額負担互助会費:3,000円
Aクリニック15万円まで負担
東京エバーグリーンクリニック負担あり
東京NIPTセンター全額負担
渋谷NIPTセンター全額負担
NIPT JAPAN費用負担あり支払いしたNIPT検査費用が上限
ミネルバクリニック15万円まで負担互助会費:2,000円
平石クリニック全額負担
DNA先端医療株式会社全額負担
八重洲セムクリニック全額負担八重洲セムクリニックで検査する場合のみ
奥野医院全額負担奥野医院で検査する場合のみ

2つ目の検査費用を安く抑える方法は、羊水検査の費用負担があるクリニックを選ぶこと

検査費用を抑えるためにミニマムなプランの選択もできますが、万が一陽性だった場合を想定して羊水検査費用の負担があるクリニックを選びましょう。

認可外クリニックの特徴は、羊水検査の負担があること。金額はクリニックによって異なるため、受診前に比較してみましょう!

おすすめの全額負担クリニック

NIPT(新型出生前診断)の費用は保険適用の対象?

NIPT(新型出生前診断)の費用は、保険適用ではありません。対象外になるので注意しましょう。

NIPT(新型出生前診断)って医療費控除の対象?

NIPT (新型出生前診断)は、医療費控除の対象ではありません

医師又は歯科医師による診療等の対価として支払われるものは医療費控除に該当しますが、いわゆる人間ドックその他の健康診断のように疾病の治療を伴うものではないものは、医療費控除の対象とはなりません。本件検査は、胎児の染色体の数的異常を調べるものであって、診断の一種であり、また、本件検査を行った結果、染色体の数的異常が発見されたとしても、それが治療につながらないとされていることからすると、本件検査は、妊婦や胎児の治療に先だって行われる診療等と解することはできません。したがって、本件検査に係る費用は、医療費控除の対象となりません。

引用元:国税庁

年末調整などで医療費控除の報告をする場合は、対象外なため注意が必要です。心配な場合はカウンセリングで質問しても大丈夫ですよ!

羊水検査の費用は保険適用の対象?

羊水検査の費用相場は10〜20万円が目安ですが、入院が必要な場合は入院費もかかります。

医療費は国や自治体の控除額を引いたものが自己負担となりますが、羊水検査の費用は保険適応外です。つまり、全額自己負担になるのでプランに含まれている検査を選んだ方が費用は安くなります

年末調整などで医療費控除の報告をする場合は、対象外なため注意が必要です。心配な場合はカウンセリングで質問しても大丈夫ですよ!

羊水検査の費用は高額医療費の対象?

高額医療費制度は、保険適用となる診療に対して自己負担限度額を超えた分が戻ってくる制度です。

保険適用される診療に対し、患者が支払った自己負担額が対象となります。医療にかからない場合でも必要となる「食費」・「居住費」、患者の希望によって サービスを受ける「差額ベッド代」・「先進医療にかかる費用」等は、高額療養 費の支給の対象とはされていません。

厚生労働省

検査費用だけを考慮すると高額医療費の対象になりますが、NIPT(新型出生前診断)は保険適用の対象外になるため含まれません。検査費用は基本的には全額自己負担と覚えておきましょう。

羊水検査の費用は医療費控除の対象?

羊水検査は、確定診断検査(陽性だった場合に実施する検査)です。

NIPT(新型出生前診断)と同様に治療につながるわけではないため医療費控除の対象外となります。受診後、トラブルにならないように注意しましょう。

医療費控除は受診後に気づくケースも多いです。トラブルにならないようにしましょう!

NIPT(新型出生前診断)の費用は補助金は出るの?

妊婦検診は、自治体からの費用の一部又は全額補助がありますが、新型出生前診断は位置付けが異なるため補助金はありません。詳しくはお住まいの自治体に確認してみましょう。

【まとめ】NIPT(新型出生前診断)の費用が安いクリニック12選ランキング!無理のない範囲で受診しよう

結論として、NIPT(新型出生前診断)の検査は10万円台〜受診できます。一方で、遺伝カウンセリングの有無により具体的なアドバイスをしてもらえるか変わるため注意しましょう。

無理のない範囲でNIPT検査を受診しましょう。まずは、カウンセリングで検査内容や特徴を質問してみるとイメージしやすいですよ!

クリニック金額
東京エバーグリーンクリニック107,800円
青山ラジュボークリニック132,000円
ヒロクリニック132,000円
Aクリニック140,800円
東京NIPTセンター145,200円
渋谷NIPTセンター145,200円
NIPT JAPAN165,000円
ミネルバクリニック(第3世代NIPT)176,000円
平石クリニック198,000円
DNA先端医療株式会社198,000円
八重洲セムクリニック215,600円
奥野医院215,600円
NIPT基本検査の安いランキング

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