※本記事では、八重洲セムクリニックの奥野院長に独占インタビューをした内容を紹介しています。NIPT検査については、クリニックに直接お問い合わせください。

東京駅より徒歩8分と好アクセスな場所にたたずむ八重洲セムクリニック。
年齢制限のないNIPT(新型出生前診断)検査を日本で初めて提供して、累計10,000件以上の実績が評判のクリニックですよね。さらには、産婦人科医としても活躍されている経緯があり信頼度の高さが話題です。

そこで本記事では八重洲セムクリニックを深堀するため、院長である奥野幸彦先生に直接インタビューしてきた内容を紹介しています!
これからNIPT検査を検討している場合は、ぜひ参考にしてみてください。
\10,000件以上のNIPT実績/
※ネット予約は24時間対応しています。
- インタビューした方

八重洲セムクリニック/奥野病院
院長 奥野幸彦先生
1986年 奥野病院開院
2017年 八重洲セムクリニック開院
国際出生前診断学会の会員の資格を取得(2016年)し、世界基準で治療を視野に入れた活動に力を入れています。

「不安・負担の少ない妊娠管理」を行うために最適な新型出生前診断(NIPT)

八重洲セムクリニック奥野院長が願うNIPT(新型出生前診断)検査

本日はお忙しい中、インタビューのお時間を儲けてくださりありがとうございます!現役看護師をしているKANAMIと申します。今回のインタビューを通じて、新型出生前診断(NIPT)を検討している妊婦さんにとってより良い選択の手助けができればと考えております。よろしくお願いいたします。
さっそくですが奥野先生は、新型出生前診断(NIPT)を手掛ける上で大切にされていることを教えてください!

八重洲セムクリニックで院長を務めております奥野です。よろしくお願いいたします。
私は「不安の少ない妊娠管理のため」に新型出生前診断(NIPT)を推奨しています。そのため、妊婦さんのストレスを減らしてもらうことを一番大切にしていますね。
奥野先生にとって新型出生前診断(NIPT)は、妊婦さんにとって不安・負担の少ない出産をする上で、適切な管理が大切であり、1つの手段であるとのこと。
妊婦さんにとってのリスクを減らすためにNIPT(新型出生前診断)検査を始められましたが、奥野先生が産婦人科医であることも関係しています。一番近くで妊婦さんを支えてきた経緯が年齢制限なしのNIPT検査に辿り着いたのでしょう。

海外では妊娠したらNIPT検査を受診する流れは当たり前になっています。日本は35歳以上という印象ですが、世界共通で同じ考えだと私は思います。
海外と日本のNIPT(新型出生前診断)検査をを別にしてはいけない


海外では新型出生前診断(NIPT)が当たり前になっているとのことですが、奥野先生が感じる理由や温度差を教えていただけますか?

海外諸国では、妊婦検診の一環として新型出生前診断(NIPT)がすでに導入されています。そして新型出生前診断(NIPT)は、ごく一般的なことであると妊婦さん自身が認識しています。
日本と海外では根本的な考え方が異なり「出産の準備期間としてNIPT検査はセット」になっているとのこと。一方で日本の場合は、先入観やネガティブ思考が強く、普及できていない現状に課題を感じると仰っていました。
※八重洲セムクリニックでは、染色体異常を見つける目的ではなく「子どもを受け入れる準備」をするために新型出生前診断を推奨されています。
八重洲セムクリニックでは、一貫したフォロー体制を大切にしている

負担や不安の少ない妊娠管理を目指す

奥野先生は妊婦さんに寄り添ったサポートを第一優先にされることがよく分かります。具体的には、新型出生前診断(NIPT)後の不安の少ない妊娠管理とはなんですか?

実際に新型出生前診断(NIPT)の検査をしたら「陰性」か「陽性」の結果が出ますよね。この結果をもとに、然るべき対応をしていくことが重要です。
八重洲セムクリニックの奥野先生は、NIPT検査を受診するメリットの1つとして「判断材料」を挙げられています。早めに検査をすることで、対応できる選択肢が増える心の余裕が生まれるでしょう。
NIPTの検査結果 | 対処法など |
---|---|
陰性だった場合 | ・出産までの10ヶ月を不安な気持ちを減らして過ごせる ・不安によるストレスが軽減される |
陽性だった場合 | ・必要な準備を整えて出産を迎えれる ・子育てをする環境を考えることができる ・子供を受け入れる準備に前もって取り組むことができる |
寄り添ったサポート体制が魅力の1つ

八重洲セムクリニックでは、どのようなサポートをしているのでしょうか?

不安の少ない妊娠管理を行うためには、一貫したフォロー体制が重要です。 当院で検査をされた患者様は、責任を持って当院でフォローさせていただきます。
具体的に八重洲セムクリニックでは、以下の対応をしています。
▼ 豊富なサポート体制を徹底
- 羊水検査の実施(全額負担)
- 遺伝カウンセリングのご案内
- 必要に応じて紹介状を作成
八重洲セムクリニックは産婦人科としても開業しているため、一貫した対応までしています。NIPT検査だけでなく、幅広いサポートが他院との大きな違いになるでしょう。
羊水検査は八重洲セムクリニックで対応可能に


口コミで少しお見かけしたのですが、大阪の奥野医院でないとできないと聞きました。現状の羊水検査は、どこで対応していますか?

陽性時の羊水検査は、八重洲セムクリニックで対応しています。一貫した対応が当院の強みであり、信頼されるポイントだと思います。
過去に奥野病院(大阪)を提案されていた時期もありましたが、現状は全て八重洲セムクリニックで対応しています。できる限り負担を減らすために、改善されているため最新の情報を確認しましょう。
※万が一中絶を希望する場合は、奥野医院(大阪)で対応しています。かかりつけ医で人工妊娠中絶を選択される場合は、紹介状をお願いすることもできます。
かかりつけ医への紹介状も対応

かかりつけの産婦人科でその後のフォローをしたい方もいらっしゃると思います。紹介状などは書いていただけるのでしょうか?

かかりつけの産婦人科への紹介状は、必要であればお書きしますよ。気軽にご相談ください。
NIPTクリニックによっては、紹介状を書いてくれない場合もあるので注意が必要です。八重洲セムクリニックの場合は、柔軟な対応を受け付けているため気軽に相談してみましょう。
新型出生前診断(NIPT検査)は、多くの妊婦さんが受診すべきと考える

年齢制限は関係なく、幅広くNIPT検査を受診

受診されるにあたり、年齢や皆さんの体験談が気になる方も多いと思います。八重洲セムクリニックを受診される妊婦さんで、多い年齢層はなどはありますでしょうか?

35歳前後の方が受診されることが多いです。年齢制限を設けていませんが、35歳以上の妊婦さんも多くサポートしています。
産婦人科に通院している経緯もあり、35歳以上の妊婦さんがNIPT検査を受診するケースも非常に多いとのこと。妊婦さんや家族にとって、納得のいく選択を導き出せるようにサポートしています。
NIPT検査を受診する時間の目安


中には限られた時間で受診する場合も多いと思います。受付〜検査終了までにかかる所要時間は、どのくらいになりますでしょうか?

すべて終わるまでに、30分〜1時間ほどかかります。質問の時間もあるため、余裕を持った受診をおすすめします。
他院では1時間以上かかる場合がありますが、八重洲セムクリニックでは短い時間で検査ができる特徴があります。つわりなどで辛い場合でも、負担が少なく通院できるでしょう。
集団と個別カウンセリングの2種類で質問対応

口コミを見かけたのですが、説明は数組で行うのでしょうか?例えば、聞かれたくない内容や質問がある場合はどのような対策をされていますか?

説明は数組で行います。ただ、個別の質問や相談を受ける時間も設けているため安心して受診していただければと思います。
八重洲セムクリニックでNIPT(新型出生前診断)検査をする場合、初回は以下の流れでカウンセリング・説明されます。
▼ 当日の流れ・説明方法
- 先生よりNIPTについて基本的な説明
- みんなの前で質問
- 個別に質問(プライベートなことなど)
集団カウンセリングにて質疑応答の時間を設けますが、プライベートな内容は個別カウンセリングがおすすめです。集団カウンセリングに賛否の声が出ているので、希望しない場合は気軽に相談してみましょう。
NIPT検査の支払い方法は現金のみ

会計の方法を教えて下さい。例えば、現金・クレジットカードなど決まりはありますでしょうか?

現在は、現金のみでの支払いです。ちなみにクレジットカードは、僕が好きじゃないんですよ(笑) でも需要があるのであれば、入れてみてもいいですね。考えてみます。
SNSの口コミでも見かけた「支払い方法」について。急いで受診をする前に、お財布事情と相談する必要がありますよね。
八重洲セムクリニックでは、2021年11月時点では現金のみの対応になるので注意しましょう。
検査結果が届くまでのスピード感


検査をしたあと、どのくらいの期間で結果が届きますか?例えば、メールや郵送など受け取る方法を選べるか教えてください!

目安としては10〜12日でご案内しています。方法は、レターパックでの郵送または来院です。
レターパックプラスで郵送のため、受け取りは対面のみ(レターパック含む)です。ポスト投函ができないため、妊娠16週目などギリギリの場合は追跡番号などを確認し慌てないようにしましょう。
母子手帳の確認は口頭でOK!受診前に確認がおすすめ

母子手帳の確認は行っていますか?中には、母子手帳の交付が間に合わない方もいると思うのですが…

母子手帳の確認は行っておりません。口頭での妊娠週数の確認で大丈夫ですよ。
母子手帳の確認や提出はしていませんが、受診の際に妊娠週数を確認します。妊娠10週〜16週まではNIPT(新型出生前診断)検査ができるので、事前に確認してから受診しましょう。
八重洲セムクリニックの奥野先生は、一貫した管理で負担・不安を少なくする


最後にもう一度、お聞きします。奥野先生にとっての新型出生前診断(NIPT)を教えてください。

妊婦さんの負担や心のケアをするためには、新型出生前診断が必要です。例えば、考える余力がないまま判断を迫られるケースも少なくありません。そのような事態を避けるためにも、私は新型出生前診断(NIPT)を妊娠管理の一貫にすべきと考えます。
日本での馴染みがまだまだないですが、少しでも妊婦さんの不安や負担を減らすためには新型出生前診断(NIPT)が必要になるでしょう。
奥野先生にとってのNIPT(新型出生前診断)検査は、妊婦さんの不安や負担を減らすために必要な検査であるとのこと。
今回のインタビューでも「妊婦さんの体調・心のケア」を第一に考えられていると熱い想いが伝わってきました。奥野先生が願う「不安や負担の少ない妊娠管理」をするために、NIPT(新型出生前診断)検査を考えてみるのはいかがでしょうか。

奥野先生、お忙しいところ長い時間ありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!

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※ネット予約は24時間対応しています。

八重洲セムクリニックまでのアクセス
八重洲セムクリニックは、東京駅より徒歩8分・京橋駅より徒歩1分のところにあります。駐車場はないので、京橋駅からタクシー又は徒歩で受診しましょう。

横断歩道を渡れば八重洲セムクリニックに着きますが、京橋駅の地上に出るまでは注意が必要です。エレベーターに乗るなど、負担の少ない方法を選びましょう!






八重洲セムクリニックの受付イメージ

事前に予約が必要ですが、受付で手続きを済ませます。NIPT検査は日曜日のみになるので、注意しましょう。
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待合室のイメージ

待合室はスッキリとした様子です。人数が多い場合には、別の広いスペースも確保されているので、混雑状況を気にしなくても大丈夫でしょう。
診察室のイメージ

診察室は個室になっています。声が筒抜けだった体験談が出ていますが、基本的にはプライバシー保護をされているので個別カウンセリングで周りの目を気にする心配はありません。

懸念としては、日曜日しかNIPT検査をしていないこと。予約が埋まりやすいので、余裕を持って空き状況を確認しましょう!

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- この記事を監修した人

かなみ(KANAMI)
看護師7年目、小児科看護師。遊びつつも短期集中型で勉強して、国家試験合格!効率が悪いことが大嫌い。